入浴施設衛生管理者講座

  

本講座は、入浴施設の衛生管理のマニュアル作成から清掃・消毒による汚染防止技術、入浴施設の設計設備等の「入浴施設の衛生管理プロフェッショナル」を研修及び認定試験を通じて「入浴施設衛生管理者」として認定する民間の資格認定制度です。

受講者は、入浴施設衛生管理に関する基本の知識技術や衛生問題解決の手法を5分野に分けた当協議会独自のプログラムを研修していただくことにより 、「入浴衛生管理のプロフェッショナル」として、それぞれの入浴施設で衛生管理のリーダーとなっていただきます。

入浴施設にて実務的な衛生管理に携わっている方々は是非この機会にご参加 されることをお勧めします。

なお、認定試験合格者には、「講座修了証」と「入浴施設衛生管理者認定証」が交付されます
 
*本会の「正会員」と同等の資格を有しますので、年会費の納入が発生します。

★プログラム

1.衛生管理方法

1.入浴施設衛生管理者とは
2.入浴施設衛生管理者が
   やるべきこと
3.レジオネラ症予防のための
  法規、指針
4.自主管理体制の構築
5.自主管理マニュアルの
   作成方法

 

4.消毒と衛生管理

1.日常の管理方法
2.塩素消毒とは
3.塩素消毒の利点と効果
4.塩素系薬剤の種類と特徴
5.残留塩素濃度の測定方法
6.消毒剤を使用するときの
   基礎知識
7.塩素剤以外の消毒方法

2.関連する微生物学

1.レジオネラ属菌のプロフィール
2.人口環境でのレジオネラ属菌3.レジオネラ症の特徴
4.レジオネラ属菌の検出方法
5.水質検査の項目とその
   測定意義

5.洗浄と管理

1.化学的洗浄方法
2.汚れの種類と薬剤
3.配管洗浄の方法と実際
4.配管洗浄時の注意点
5.配管洗浄を念頭においた
  設備設計
6.浴場清掃

 

3.設備の概要と管理

1.循環式浴槽の設備
2.ろ過器の機能と種類
3.循環式浴槽の構造上の
  問題点とチェックポイント
4.高濃度塩素殺菌の手順
5.循環色欲層の維持管理上
   の注意点
6.保守点検について

テキスト添付資料

自主管理マニュアル

温泉学

★受講資格

どなたでも受講できます。

★受講料

[会員]12,000円 [一般]17,000円 (テキスト、認定試験代込)

★受講者の声

○温泉を使った施設が多いので、特に温泉学が大変興味深く参考になりました。また、温泉は いろいろな水質が温浴施設の場合は多いので、その点でも内容的にバランスが取れていて、 良いのではないかと思います。 ・・・ O 様
○レジオネラ菌自体のことをあまりにも知らなかったように思います。基本的なことが大変勉強になりました。 ・・・ O 様
○基本的な事をしっかり確認するうえで大変参考になりました。 ・・・ S 様

★平成22年度開催スケジュール

日 時

場 所

対 象

定 員

11月24日(水)

(大分)iichiko総合文化センター

会 員
一 般

20名

案内書

10月5日(火)

(東京)「銀座ブロッサム中央会館」 7F 集会室「ミモザ」

会 員
一 般

20名

案内書

6月22日(火)

(大分)iichiko
総合文化センター

会 員
一 般

20名

案内書

6月22日(火)

(名古屋)名古屋市
中小企業振興会館

会 員
一 般

20名

案内書

4月21日(水)

(東京)「銀座ブロッサム中央会館」 7F 集会室「ミモザ」

会 員
一 般

20名

案内書

 

 

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last updated 10/11/08 copyright (c) 2004-2009 BSMA All rights reserved